2016年9月、とてもうれしいことがありました。
杉谷麻衣さんの歌集の装画に私の作品を使っていただきました!
大変ありがたい事です。
喜びと感動で本を持つ手が震えました。
「青を泳ぐ。」というタイトル、とても美しいです。
この本の冒頭に、
「空の絵を描けといわれて窓という窓を砕いて額縁にする」
という短歌があります。
思わずうんと頷いてしまいました。
わかる、とてもわかる。
他にも心にすっと染みこんでくるような魅力的な短歌がたくさん書かれていて、なんでこんな綺麗な文章を書けるんだろうと感動しています。
文の世界ってすごい。
この本を読むのが寝る前の楽しみになってます。
ゆっくり読む時間がもっとほしい。
さて、話題は変わりますが、札幌での展示が無事に終了いたしました。
足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。
私は会場には行けなかったのですが、どうやらご好評をいただけたようでとても嬉しく思います。
三歩進んで二歩下がるの毎日ですが、これからも精進いたします。